活動報告
研究室および北村の活動をたまに報告します.
2024年05月13-14日 沖縄で学会発表・受賞
掲載日時:2024-05-15
ヒューマンインタフェース学会コラボレーション基盤専門研究委員会が主催する研究会が沖縄産業支援センターで開催され、修士課程1回生の新田さんが発表しました。発表の内容は新田さんと同期でいまは社会人として活躍中の三輪さんが中心に取り組んだ実験結果の分析を新田さんがさらにすすめたものです。
- 三輪 遥香,○新田 宗史,北村 尊義:外向的な人が緊張の鎮静のためにテンポの速い音楽聴取を好む知見への生理指標による検証, 第211回ヒューマンインタフェース学会研究会「コミュニケーション支援および一般(SIG-COASTER-1)」, ヒューマンインタフェース学会研究報告集, Vol.26, No.4, pp.217-222 (2024年5月14日,沖縄産業支援センター)
また昨年の同研究会で新田さんらが発表した内容に対して、コミュニケーション支援研究賞をいただきました。 新田さん、横田さん、奥野さん、おめでとうございます!!
2024年04月07日 研究室名が教員個人名から研究領域名になりました
掲載日時:2024-04-02
北村の所属する香川大学創造工学部造形・メディアデザインコースでは個人名を研究室名として掲げる方式を採用しておりましたが, 今年度から研究領域名を研究室名に掲げることになりました.
北村の研究領域はWorksにあるとおり,UXのためのデザインやヒューマンエージェントインタラクション(HAI)や感性工学,観光,防災など幅広いですが, 大まかには知覚機能を持つ知能がもたらす現象の表し方,すなわちデザインに関心があり,またそのような学生が多く集まることから, 現象デザイン研究室(Perceptive Intelligence Phenomena Design Laboratory, P!P Design Lab., ピップデザインラボ)を名乗ることにしました.
知覚機能をもつ知能となると,生成系AIなどの人工知能にセンシング機能を付したものをイメージしやすいですが, 私たち人間や動植物,そのようにみえる何らかの集合や空間がもたらす現象のデザインもこの造語からイメージできると思います.
なお,この名称にとらわれない,私たちの生活を豊かにする研究に取り組む所存です. その意味でも,既成概念というフレームにとらわれない青天井の青空UXラボのスタンスは堅持します.
引き続きよろしくお願いします.
2024年03月24日 卒業式
掲載日時:2024-04-02
編集中
2024年03月12-13日 台湾からの留学生楊さんとのお別れ会
掲載日時:2024-03-15
3月12日北村研に台湾から半年間来てくれた陽さんとの送別会と学会発表お疲れ様会を開催しました. 楊さんは13日に研究室での実験と発表を終えて帰国なさいました.
彼女のおかげかわかりませんが研究室の学生らがローカル文化の体験イベントを自主的に開催してくれて, 正月に香川のあんもち雑煮をふるまってくれたり,みんなでお茶を点てたり,研究室に良い彩りが得られていました.
楊さんは少し特殊なゲームの研究をしており,今後はそのゲームに対する日台文化比較論文を書く予定とのことです. 楊さんの今後の活躍を祈念して一本締めで会を終えました.
2024年03月05-08日 HAIシンポジウム2024&第19回感性工学会春季大会で10件の発表
掲載日時:2024-03-15
3月5-6日に静岡県浜松市静岡大学浜松キャンパス(情報学部)にて開催されたHAIシンポジウム2024と同月7-8日に福岡県福岡市九州大学大橋キャンパス(芸術工学部)で開催の感性工学会春季大会に北村件および北村指導の学生らが10件の発表をしました. HAI(Human Agent Interaction)も感性工学も日本の研究者らが提唱した学問領域であり,世界をリードする分野といえます.
その自負の強い研究者らの集いが両大会なのですが,そのなかでみな熱心に説明し,質問や意見に堂々と応じていました.
また,HAIシンポジウム2024の最高の栄誉のひとつといえる最優秀ポスター賞をM2の間瀨さんが受賞しました. いずれも刺激的なポスター84件の中から選出していただき大変光栄です. 予算の都合上,私も学生らも後泊できず、少し早めに出ないと浜松から高松に帰宅できないため,大変残念ながらクロージングに出席できませんでした
ここにお詫びするとともに最高に栄誉ある賞をいただいたことに感謝申し上げます.
- ○間瀨 朱璃,荒川 雅生,福森 聡,北村 尊義:肌状態の改善に向けた自己アバター観察システムの追試, 2PA-17, 第19回感性工学会春季大会(2024年3月7-8日,九州大学大橋キャンパス)
- ○豊平 昌伸,北村 尊義:人工物デザインの無愛想感をあえて高めるための要素の抽出検討, 2PA-12, 第19回感性工学会春季大会(2024年3月7-8日,九州大学大橋キャンパス)
- ○田中 悠丸,北村 尊義:腕時計の時刻とともに表示される「イマ!」メッセージによる先延ばし意識低減効果の検証の試み, 1PA-26, 第19回感性工学会春季大会(2024年3月7-8日,九州大学大橋キャンパス)
- ○大西 晴子,北村 尊義:推し相手と自分との心理的距離感導出の試行, HAIシンポジウム2024(2024年3月5-6日,静岡大学浜松キャンパス)
- ○間瀨 朱璃,荒川 雅生,福森 聡,北村 尊義:自分に似せたアバターが環境情報による肌への影響を制御できるかもしれない, HAIシンポジウム2024(2024年3月5-6日,静岡大学浜松キャンパス)
- ○山本 真椰,北村 尊義:質的心理学的インタビュー手法を用いた生成AIプロンプト導出の試み, HAIシンポジウム2024(2024年3月5-6日,静岡大学浜松キャンパス)
- ○新田 宗史,横田 一晟,奥野 唯織,北村 尊義:声掛けの配慮を促す作業浸漬宣言アプリケーションデザインのための調査, HAIシンポジウム2024(2024年3月5-6日,静岡大学浜松キャンパス)
- ○横田 一晟,奥野 唯織,新田 宗史,李 セロン,北村 尊義:作業を終えた後にメッセージを確認したくなるタスクライトシステムHearZの好ましい点灯パターンの検討, HAIシンポジウム2024(2024年3月5-6日,静岡大学浜松キャンパス)
- ○沼間 悠作,北村 尊義,吉村 英徳:数少ない顧客データをもとに生成AIで作成した100名のペルソナの利用検討, HAIシンポジウム2024(2024年3月5-6日,静岡大学浜松キャンパス)
- 吉森日菜,○高橋怜生,北村 尊義:仮想エージェントとの楽器練習システムにおける 「空間の移動感と物体の共有感」の同室感への寄与, HAIシンポジウム2024(2024年3月5-6日,静岡大学浜松キャンパス)
2024年03月02日 総務省主催 異能vationジェネレーションアワード ノミネート
掲載日時:2024-03-06
北村助言の学生チーム(高橋怜生さん,吉森日菜さん)が総務省主催 異能vationジェネレーションアワードにノミネートしていただきました.こちらは総務省主催のコンテストで,例年約1.7万件もの応募があります. その中から121件がノミネートされ,群馬県前橋市で開催された授賞式で賞状とクリスタルをいただきました.
高橋さん,吉森さん,おめでとうございます!!
2024年02月21日 オージス総研様から取材していただきました.
掲載日時:2024-03-06
オージス総研グループのエンジニアによる技術発表サイト,オブジェクトの広場で学生や研究室について取り上げていただきました.
こちらは,オージス総研主催の学生ソフトウェアコンテストの優勝者インタビュー記事となっており,後半に北村研究室や香川大学創造工学部造形・メディアデザインコースについての内容になっています.
2024年01月03日 新年
掲載日時:2024-01-03
あけましておめでとうございます。
新年早々、大地震、大事故、大火災が起きております。
被災者の皆様へ謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。
当研究室では所属学生さんたちに解決したいテーマを見つけることを推奨していますが、 北村自身は安全学に関係の深い研究室出身ということもあり、いかに災害の脅威から身を守るべきかをテーマの一つに掲げています。今回の自然災害や事故をうけて改めて防災・減災に寄与する研究に邁進する所存です。
旧年中は学生さんらの学会発表や、コンペでの受賞など、勢いの増した年でした。 今年も3月に開催される国内大会やシンポジウムに向けて研究を頑張る学生がたくさんいます。 この勢いのまま、国際会議での発表も増やす所存です。
また、これまで"青空UX"を掲げてきましたが、今年中に研究室の課題テーマを新たに増設する予定です。 引き続きよろしくお願いします。
2023年12月20日 卒アル撮影&クリスマス会&誕生会
掲載日時:2023-01-03
毎年恒例の卒アル撮影です。 1名残念ながらインターンシップで欠席となりましたが、 天候に恵まれ、気持ちの良い写真が撮れました。
クリスマス会のプレゼントたち。
今年度は600円程度、700円未満でプレゼントを皆で用意しました。
今年から秘密兵器青空UXガシャポンがプレゼント抽選に大活躍!!こちらをもちいた研究がまもなく発表される予定です!
2023年12月13日 HCGシンポジウム2023にて優秀インタラクティブ発表賞を受賞
掲載日時:2023-01-03
HCGシンポジウムは電子情報通信学会が主催するヒューマンコミュニケーション学領域の一大イベントです.工学分野に加え,ヒューマンコミュニケーションと関係の深い心理学・認知科学,社会科学,生理学,デザイン学など,さまざまな分野の研究者が年に一回一堂に会する場として,今年で21年の歴史があります.
今年度のHCGシンポジウム2023は北九州市のJR小倉駅のそばにある北九州観光コンベンション協会AIM3Fにて,2023年12月11日から13日にかけて開催されました.この期間に113件の研究発表があり,修士課程2回生の間瀨朱璃さんが代表で発表した下記の研究成果が優秀インタラクティブ発表賞を受賞しました。
- 間瀨朱璃, 荒川雅生, 福森聡, 北村尊義: プロテウス効果による内発的な肌の潤い向上・保持支援システムの定量評価の検討, 電子情報通信学会HCGシンポジウム2023, A-4-5, 7ページ (2023/12).
2023年11月27日 ヒューマンインタフェース学会誌25-4に寄稿
掲載日時:2023-11-27
ヒューマンインタフェース学会誌2023年11月号 Vol.25 No.4に北村執筆の記事が掲載されましたのでここにお知らせします.この雑誌の特集号は「ドラえもんとHI①」でして,北村は「ドラえもんの四次元ポケットと倫理」というタイトルで四次元ポケットとは何なのか,四次元ポケットを製品として展開したり利用する際に問題となる点はなにかについて考察しました.
2023年11月15日 ソフトウェアコンテストで1位と2位
掲載日時:2023-11-27
2023 OGIS-RI Software Challenge Award 「寝かせて使うソフトウェアコンテスト」にて北村助言の学生ら2チームが最優秀賞(1位)とゲスト審査員賞(2位)を受賞しました. こちらのコンテストへの応募総数は例年50件弱のところ,今年度は96件もあり,その中での1位と2位という快挙を達成しました. コンテスト内容についてはオージス総研様のレポートをシェアする形式でお伝えできればと思います.
受賞者のみなさま,おめでとうございます!!
2023年11月17日 国際会議CHIuXiD2023にて学生が発表
掲載日時:2023-11-27
CHIuXiD2023(9th International HCI and UX Conference in Indonesia)にてM2の間瀨さんが発表しました.デンマークでの発表以来二度目の国際会議発表というだけあって,しっかりと質問にも応じていました.お疲れ様でした!!
2023年11月03日 北大で学会発表
掲載日時:2023-11-27
11月3日,北海道大学札幌キャンパスに北村と間瀨さんが赴き,研究発表をしました. 発表タイトルは以下のとおりです.
- 間瀨 朱璃, 北村 尊義, 福森 聡, 廣瀬 健司, 青柳 西蔵: 場所から影響を受ける自己アバター観察による内発的な潤いの向上・保持支援システム, 第204回ヒューマンインタフェース学会研究会「コミュニケーション支援および一般(SIG-CE-28)」, Vol.25, No.7, pp.57-64 (2023/11).
- 北村 尊義, 豊平 昌伸: 人工物デザイン評価視座への無愛想印象尺度因子の利用検討, 第204回ヒューマンインタフェース学会研究会「コミュニケーション支援および一般(SIG-CE-28)」, Vol.25, No.7, pp.23-26 (2023/11).
2023年10月30日-11月2日 空色ポスト
掲載日時:2023-11-27
今年度も香川大学医学部附属病院にて,病院スタッフや患者さん,患者さんのご家族・付き添いの方とのコミュニケーション場・ホスピタルアートイベントである空色ポストを開催しました.
0360150N@kagawa-u.f.eduroam.jp Ti@[:?z8FCUX
C1Q370050N 9Qz2QaN70VzH
2023年10月28日 オープンキャンパス
掲載日時:2023-11-27
10月28日,香川大学林町キャンパスでのオープンキャンパスに出展しました.今回はマクロスなどのアニメ映像監督である河森正治さんの招待講演があり,私達のブースにもお越しくださいました.
2023年09月15日 第7回ヒューマンメディア研究会
掲載日時:2023-09-28
9月15日,第7回ヒューマンメディア合同研究会に北村研究室の全員が参加しました. ヒューマンメディア研究会は,下記5研究室で開催する小規模研究会です.
- 広島大学 亀井研究室
- 香川大学 北村研究室
- 福知山公立大学 黄研究室
- 立命館大学 泉研究室
- 龍谷大学 奥研究室
小規模とはいえ,今回の発表者は41名もいて,それぞれ有意義な議論がなされていました. その中で,北村研からの発表に最優秀発表賞(間瀨さん),優秀発表賞(〇新田・横田・奥野さん),奨励賞(〇高橋・吉森さん)をいただきました. ありがとうございました.
2023年08月04日 オープンキャンパス
掲載日時:2023-08-07
8月4日、香川大学創造工学部造形・メディアデザインコースのある幸町でオープンキャンパスが開催されました。 当研究室からはメディアアートプログラミングのデモンストレーションと研究内容について紹介しました。 こちらの「サイトを見た」とおっしゃってくれた高校生もいて、とてもうれしかったです。 私たちの活動紹介に早くから関心をもってくださる方々と一緒に研究できる日を心待ちにしています!!
2023年07月27日 国際会議出席(デンマーク・コペンハーゲン)
掲載日時:2023-08-07
7月27日、デンマークのコペンハーゲンで開催された国際会議HCII2023にて北村研の学生2名が発表しました. 詳しい報告はこちらをお読みください.
2023年07月06日 心理的安全性AWARDにて最高位のPlatinum Ring
2023年05月15日 コミュニケーション支援研究賞を受賞
掲載日時:2023-08-07
ヒューマンインタフェース学会コミュニケーション支援研究委員会にて,北村が発表した論文がコミュニケーション支援研究賞を受賞しました. 詳しい受賞報告はこちらとこちらをお読みください.
2023年02月17日 卒業研究・制作発表会お疲れさま会
掲載日時:2023-02-25
卒業研究発表会を無事に終え、お疲れ様会と2月誕生会を開催しました。 北村研では女子率高めなので月に一度、昼過ぎにケーキを皆んなでのんびり食すのが恒例になっております。
今年度北村の指導した(共同指導含む)卒研テーマは下記になります。
- 夜間の観光推薦⽅法提案のための感性語と光の⾊彩印象調査
- ゲーム要素に着目した低年齢児童に外遊びを促す宝探しゲームの提案と評価
- 自動再生型のトイレ用擬音装置の「わずらわしさ」を映像と音声を用いて軽減するシステムのデザイン
- メッセージアプリの吹き出しに触れ合うコミュニケーションデザインの提案と評価
どの学生も自主的に熱心に取り組み,かなり個性的な研究になりました. 引き続きみんなでわいわい精進する所存です。
2023年01月27日 北村共著の書籍が出版
掲載日時:2023-02-02
北村はヒューマンインタフェース学会の研究倫理ワーキンググループに所属しており、 今回縁あって近代科学社から書籍を出版いただきました。
工学系における人を扱う研究倫理について、具体例を示しながらわかりやすく解説するものとなっています。 当該分野では調査や実験における倫理意識の向上がまだまだ求められる領域でして、これを機にさらに議論を深められたらと思っています。
なお、本書の表紙以外のイラストはすべて香川大学創造工学部造形・メディアデザインコース現3回生の横田一晟さんに描いていただいております。
2022年11月09日 「しきるソフトウェアコンテスト」にて特別賞
2022年10月31日 香川大学医学部附属病院の中庭に風船と手紙を浮かべるイベント
掲載日時:2022-11-01
10月31日、香川大学医学部附属病院の中庭で大きな風船と手紙を浮かべるイベントを開催しました。 こちらは3回生向けの授業・PBLのひとつ「空色ポスト」(指導教員:大塲・北村)で実施したものです。 この日は読売新聞紙の取材を受け、11月1日朝刊の地域枠の記事になりました。
思いの丈 風にのせて, 読売新聞朝刊(香川地域), 29面, 2022年11月1日
イベントの様子(病院の2階から)
イベントの様子(撮影箇所には小児科の待合があり、子どもたちが風船を見ていました)
イベントの様子(病院スタッフのみなさまも来てくださり、手紙を読んだり投函なさっていました)
2022年10月29日 オープンキャンパス
掲載日時:2022-11-01
10月29日、香川大学創造工学部本部のある林町でオープンキャンパスが開催されました。 当研究室からは3回生向けの授業・PBLのひとつ「瀬戸芸を勝手に盛り上げるwithZIZO」(指導教員:北村・李セロン)で取り組んでいるSFプロトタイピングを展示しました。 展示ブース
解説する学生さん
今回はクリアファイルのノベルティも作成しました!
2022年8月31日-9月2日 ヒューマンインタフェースシンポジウム2022
掲載日時:2022-09-12
8月31日-9月2日に関西大学千里山キャンパスで開催されたヒューマンインタフェースシンポジウム2022に参加しました。 当研究室からはM1間瀨さんとB4星隈さんがポスターで発表し、たくさんの方に関心を持っていただき、ありがたい意見もいただけました。
2022年8月5日 オープンキャンパス
掲載日時:2022-08-15
8月5日,香川大学でオープンキャンパスイベントが開催され,当研究室もささやかながらブースを構えました. ブースでは,スマートウォッチ研究でどのように実装したのかや, トイレ用擬音装置の研究,販促コンペに応募し,一次通過した話,卒業研究などについて紹介いたしました.
昨年度より少しだけコンテンツが増えたこともあり, どの参加者も熱心に聞いてくださり,こちらも楽しくお話しできて嬉しかったです. ぜひ一緒に研究する同志をお待ちしております!
2022年8月1日 第14回販促コンペ一次通過者発表(1名通過!)
掲載日時:2022-08-02
当研究室では今年度から研究に関連するコンペに応募する活動を開始しています. その記念すべき応募第1弾は昨年度から目をつけていた販促コンペです.
販促コンペでは「販促=人が動くコミュニケーション」と捉え,実務の課題を解決し「人が動く」「売上につながる」斬新なアイデアを募集なさっています.
今年度の第14回販促コンペでは課題13社に寄せられた企画案は4013本,一次通過した作品は294本(通過7.32%)とのことでしたが,当研究室からはM1の大西さんの企画が見事「一次通過」を果たしました!
2022年7月26日 3回生3名が新たに研究室に加わりました
掲載日時:2022-07-29
このたび,3回生3名が新たに研究室に加わりました. みなPBL(瀬戸芸周辺を勝手に盛り上げる with ZIZO)のメンバーで, それぞれが個性的なためどのような研究を一緒にできるのか楽しみです.
これで北村研メンバーは9名になりました! 今年度はすでに国内研究会発表や国際会議発表準備,企業交流,コンペへの応募など活動が活発化しております. 受賞ノミネートも1件ありました!
引き続き良い成果を報告できるよう邁進します!
2022年7月14日 PBL with ZIZO
掲載日時:2022-07-15
北村研・セロン研共催のPBL(瀬戸芸周辺を勝手に盛り上げる with ZIZO)でお世話になっているZIZOの皆さまが高松に お越しくださり,一緒にわいわいプロジェクトミーティングしました.
ZIZOのみなさまは4名,香川大学からは10名の計14名で大いに盛り上がり,とても良い時間を過ごせたと思います. プロジェクトの詳細については,今後学生メンバーが細かく発信する予定です.どうぞお楽しみに!
ZIZOの皆さまと学生,セロン先生と北村
2022年5月20日 坂出でセミナー
掲載日時:2022-05-21
坂出市役所で開催された令和4年度の第1回香川大学サテライトセミナーにて,北村が90分間の講演をいたしました. テーマは「デザインの裏側からコミュニケーションを考える」でした. 少人数でしたが,参加者の皆さまから貴重な意見をいただき,とても有意義な時間を過ごせました.
2022年5月16日 沖縄にて学会発表
掲載日時:2022-05-21
当研究室M1の大西晴子さんが 第190回ヒューマンインタフェース学会研究会「コミュニケーション支援および一般(SIG-CE-25)」 第190回ヒューマンインタフェース学会研究会「コミュニケーション支援および一般(SIG-CE-25)」 にて発表しました.
2022年5月12日 3回生向け授業「PBL」にて研究室紹介
掲載日時:2022-05-21
3回生向けの授業「PBL」にて北村研の紹介を30分間しました. 今年度はウェアラブルデバイス×音×動作モデルをキーワードに瀬戸芸周辺を勝手に盛り上げます!!
2022年3月24日 卒業式
掲載日時:2022-04-18
2021年度に北村が指導したのは単独・共同あわせて4名でした.香川大学創造工学部は2021年度で4年目となり,今回の卒業生は1期生となります.私はこの4名の学生を1年弱しか指導していませんでしたが,みな真摯に研究に取り組んでいました.ともに議論し,研究をすすめれて本当に楽しかったです.うち2名は修士課程で研究室に残ります.
写真はいろいろあるのですが,研究室っぽい雑多な背景が好きなのでこちら(掲載許諾済)
指導学生4名のと研究室保管用に作成したAozoraUxLab.オリジナルマグカップ
2022年2月23-27日 卒展
掲載日時:2022-04-18
所属コースの学生らが主催する卒業研究制作展2022が高松市美術館で開催されました.当研究室の4回生2名の研究も展示しており,うち1名のは風船を用いた作品のためにひときわ目を引いておりました. 当研究室の2研究は5月に沖縄で開催されるヒューマンインタフェース学会のコミュニケーション支援研究会で発表予定です.
4回生吉田さん(左)と北村一家(右)
2021年10月26日 with ZIZO
掲載日時:2022-04-18
当研究室では,株式会社ZIZO坂口隆俊様との研究会を不定期で開催しています.坂口様と北村はUXイベントで知り合い,意気投合した仲で,北村の前職から研究交流をさせていただいております. このとき(2021年10月)はコロナのためにオンラインでの研究紹介とディスカッションになってしまいましたが,ZIZO社の取り組みから当研究室の研究相談まで幅広く話し合うことができ,大変有意義な時間になりました.
(研究ネタの詰まった画像しかないので,今回は画像なしです.すみません!)
2021年9月16日 ヒューマンインタフェース学会のWebサイトに北村執筆のエッセイが掲載されました
掲載日時:2021-09-23
ヒューマンインタフェース学会では,HIな人たちが気ままに書き綴るエッセイを月2程度の頻度でWebサイトに掲載しております.その第15回に北村執筆のエッセイが掲載されましたのでここにご報告いたします.
2021年9月13日 北村執筆の雑誌記事が大学院の入試問題に用いられました
掲載日時:2021-09-13
今年度の名古屋市立大学大学院芸術工学研究科の入試問題(令和3年度過去問題1次B類(小論文))に,北村が2020年に執筆した記事が資料として用いられました. 記事では,観光客の体験「観光エクスペリエンス」を高めるにあたってのアプローチについて解説しています. 大変光栄に思いますが,引用年度が2020のところ,2002になっているのをここで指摘しておこうと思います. この記事が少しでも目に触れ,「観光エクスペリエンス」への取り組みが活性化することを願ってます.
過去入試問題 | 名古屋市立大学芸術工学部 大学院芸術工学研究科
該当記事:北村尊義: 観光エクスペリエンスへの挑み,ヒューマンインタフェース学会誌,Vol.22, No.2, pp.4-5, 2020.
2021年8月26日 新任教員の挨拶が香川大学創造工学部のWebサイトに掲載されました
掲載日時:2021-09-13
8月の出来事になりますが,香川大学創造工学部ウェブサイトのお知らせ欄に北村の新任教員挨拶を掲載していただきました. 内容は本サイトの掲載内容と大差ないのですが,北村の研究ルーツを加筆しております.
2021年8月30日 第5回ヒューマンメディア合同研究会
掲載日時:2021-08-31
8月30日,香川大学・立命館大学・福知山公立大学・龍谷大学・広島大学から5つの研究室が集まり,合同研究会を開催しました. 発表者は1回生8名,2回生1名,3回生3名,4回生16名の計28名でした. 香川大学(当研究室)からは大西晴子さん,蘆原渚咲さん,大玉美結衣さん,星隈泉穂さんが発表し,貴重な意見をいただきました. また,そのなかで蘆原さんが優秀賞を受賞しました!3回生以上を対象とした賞は2件しかなく,その確率は19分の2です!しかも3回生は当研究室だけという状況での快挙でした!
蘆原さん,おめでとうございます!!
なお,受賞テーマについては学会発表予定のため,非公開とさせてください.
2021年8月6日 オープンキャンパス
掲載日時:2021-08-19
8月3日,香川大学でオープンキャンパスイベントが開催され,当研究室もささやかながらブースを構えました. 当初,スマートウォッチの実装実演をし,装着してもらって体験していただく予定だったのですが,新型コロナ対応ということで簡単なデモンストレーションをするのみにとどめることになりました. しかし,どの参加者も熱心に聞いてくださり,とても嬉しかったです. ぜひ一緒に研究したいです.お待ちしてます!
2021年6月3日 3回生3名が研究室メンバーに加わりました
掲載日時:2021-06-07
6月3日,当研究室に3回生3名が加わりました. これで研究室のメンバーは北村も入れて6名になります. まだまだひよっ子研究室ですが,6名も集まると内輪でプチ実験をできそうな感じになってきますね. 新メンバーはみなUXへの関心が高いことについては共通していますが,やりたいことや興味のあるところはバラバラで, これからどのようなことができるのかとても楽しみです!どうぞよろしくお願いします!
2021年5月6日 PBLでの研究室紹介
掲載日時:2021-05-07
3回生向けの授業「PBL」にて北村の研究室の紹介を30分間しました. 新型コロナウィルスまん延防止ということで,今週からオンラインに変わっての発表となっております. 本当はもっと話したいこと,伝えたいことがあります.3回生のみならず,1,2回生の方々も興味があれば気軽に訪問連絡ください.
2021年4月初頭 学部生への新任教員挨拶
掲載日時:2021-04-10
新入生から4回生までの各学部生ガイダンスにて,新任教員として挨拶しました(残念ながら1回生の皆さんのガイダンスには出席できず,代読をお願いすることになりました.すみません!).これから造形メディアデザインコースの皆さんと一緒にさまざまな活動をできるのが本当に楽しみです!よろしくお願いします!